女子プロ野球 応援で業界を盛り上げよう

女子 野球

女子プロ野球リーグが開幕したのは、男子プロ野球に比べればごく最近のことです。リーグの公式ホームページによれば、開幕に向けての動きが始まったのは2007年。当時、女子硬式野球部は国内に5つしか存在しておらず、女性野球選手には活躍の場がほとんどありませんでした。

その状況を変えるべく、株式会社わかさ代表取締役社長・角谷建耀知(かくたにけんいち)氏は、日本女子プロ野球機構の創設を決意。
そして2010年4月にそれは実現し、女子プロ野球リーグは歴史をスタートさせました。

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開幕から2年目のシーズンである2011年には、京セラドームにて5,125人という過去最高(当時)の来場者数を記録しました。また2017年にも、今度は明治神宮球場にて7,812人を動員。過去最高来場者記録を更新しました。これだけでも、女子プロ野球に対する注目度の高さがうかがえます。

開幕からもうすぐ10年の節目を迎える現在では、4つの球団がそれぞれ多数の選手を抱え、各拠点を中心に華々しく活躍中です。先行入場やイベントへの参加が可能なファンクラブも誕生しました。年々盛り上がる女子プロ野球、これは波に乗らなきゃもったいない!

長い歴史を持つ男子プロリーグに比べれば、女子プロリーグはまだまだ発展途上と言えます。今後も応援の力で業界を熱くしていきたいところです。今シーズンも、各地で女子たちの熱い戦いが繰り広げられています。

男子プロ野球ファンの方も、まずは一度球場へ足を運んでみては?男子にも負けない白熱した試合を観戦できます!